このような自動化によってもたらされるメリットとしては、 |
MMCPの説明資料 | |
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Mastercard Multinational |
海外では、民間の事業法人に限らず官公庁や公共団体においてもコーポレートカードが導入され、精算プロセスの効率化によるコスト削減に大きく貢献しています。また、公的機関に求められている内部統制の観点からはコーポレートカードを導入することによって支出のルール化や取引の透明性が促進され、コンプライアンスにも寄与しています。
Mastercardマルチナショナル・コーポレート・プログラム(MMCP)はグローバルで事業展開する多国籍企業に対し、統一したプログラム展開のお手伝いをいたします。また、カード発行会社が違っていても各国のコーポレートカード利用データを統一したフォーマットで企業にお届けすることが出来ますので、企業は本国の利用実績のみならず海外拠点の実績も合算したグローバル・レポートの集計が可能です。したがってトラベル・サプライヤー(エアライン、ホテルチェーン、レンタカーなど)の利用状況が容易に把握・分析できるので、スケール・メリットを利用し、交渉における優位性を確保できます。
世界主要国に存在するイシュア・ネットワーク(41ヶ国、288社、2009年4月現在)から届けられるカード取引情報を最先端技術を駆使して蓄積するデータウエアハウス、Mastercard® Global Data Repository で支えており、業界標準の堅牢なプロトコルと暗号化技術を採用してデータの安全性を確保しています。